構造・工法

価値ある住まいに欠かせない
頑強な構造と性能・仕様


 住宅づくりはデザインやインテリアも重要なポイントですが、見た目だけでいい住宅か悪い住宅かはわかりません。見た目だけ良くても、構造体がしっかりしていなかったり、快適性を決定する四要素と言われる断熱・気密・暖房・換気の性能バランスが悪ければ、せっかく多くの金額をかけて建てた住宅でも、快適な暮らしを末長く続けることはできず、後悔することは明白です。


 当社では構造はもちろん、断熱・気密・暖房・換気も高いレベルでバランスの取れた家づくりに取り組んでいます。それはみなさんに何十年経っても変わらない快適な暮らしを送ってもらいたいからです。「住宅にとって本当に大切な部分をしっかりと造り込む」ということを考えた、当社の構造・工法について、ここではご覧になって下さい。


 

1.高耐久・高耐震の2X4・2X6工法

家づくりのベースとなる構造は、2×4・2×6工法を標準採用。地震や嵐に強く、高い断熱・気密性能も確保しやすい面構造はそのままに、さらに強度・耐久性を高める独自の工夫を施しています(詳しくはこちらへ)

2.優れた省エネ性を実現する断熱・気密性能

国の省エネルギー基準であるUA値・0.46Wをクリアする断熱性能はもちろん、北海道が推奨する北方型住宅ECOレベルの同0.35W、そしてさらにハイレベルな断熱性能もご要望に応じてご提案します。この断熱性能を確保するための気密性能も、0.5m2前後を実現します。(詳しくはこちらへ)

3.家中どこでも暖かく快適な暖房・給湯仕様

住まいで消費するエネルギーの半分以上を占める暖房・給湯は、快適性を高めつつ、省エネルギーで光熱費負担が少ない設備を採用。床下エアコンをメインに灯油・ガス熱源機器を組み合わせるなど、それぞれの住まいに応じて最適なシステムをご提案します。(詳しくはこちらへ)

4.健康的な室内環境をつくる換気システム

室内環境をクリーンに保つうえで欠かすことができない換気は、新鮮外気を床下に取り入れて加温してから給気する独自のシステムを考案。シックハウスや化学物質過敏症とは無縁の健康的な室内環境を、快適性・省エネ性を高めたながら実現しています。(詳しくはこちらへ)

5.デザイン性・耐久性を兼ね備えた内外装

内外装材は耐久性・健康性が高く、デザイン性にも優れた塗り壁材やサイディング、タイル、クロスなど、お客様のご要望や予算に応じて最適な素材をご提案しています。(詳しくはこちらへ)

6.その他(埋炭・食品貯蔵庫など)

地場の改善によって健康増進や植物の生育促進などに効果があると言われる「埋炭」や、高い断熱・気密性を活かして冬季に野菜や漬物などの保存を可能にする食品貯蔵庫など、暮らしを快適にする工夫に取り組んでいます。(詳しくはこちらへ)